赤ちゃんのよだれについて

2021年2月9日
よだれのもととなる唾液について理解しましょう♪
赤ちゃんのよだれについて

「うちの子はよだれが多くて、スタイが短時間で濡れてしまいます。多くても大丈夫ですか?」

遊びに来てくれるママからの相談で意外と多いのが【よだれ】のことです。

まずはよだれのもととなる【唾液の働き】についてお伝えします♪

赤ちゃんのよだれについて

唾液の働きは大きく分けて2つあります。

1 消化を助ける

唾液には消化酵素が含まれており、食べ物の消化を助けてくれます。よだれが出始めたら離乳食を始めるサインと言われているのは、このことから。母乳やミルク以外の食べ物を体に取り込み、消化できるほど成長したということです。

2 口の中の環境を清潔にする

細菌から守ってくれる役割もあります。口から入ってくる細菌やウイルスの繁殖を抑えてくれます。さらに、風邪をはじめとする病原菌だけではなく、食べかすを洗い流してくれるので虫歯からも守ってくれます。

赤ちゃんのよだれについて

次に【唾液の分泌量】についてお伝えします♬

生後4~5ヵ月までは唾液の分泌が少なく、口の中は比較的乾いた状態です。
赤ちゃんがしきりによだれを流すようになるのは、唾液腺が発達し、乳歯が生え始める生後5~6ヵ月前後とされています。
生後5~6ヵ月前後の赤ちゃんのよだれが多いのは分泌が増えているばかりでなく、よだれを飲み込むという動作が未発達であるためと考えられています。

1才ごろには1日分の分泌量は100~150ccくらいになります。
成長とともによだれを飲み込む量が徐々に多くなり、自然とよだれを流すことも少なくなっていきます。目安として1才3ヵ月~1才半くらいでよだれの量は少なくなると言われています。

赤ちゃんのよだれについて

大人は1日に1~1.5ℓもの大量の唾液を分泌すると言われていますが、頬筋の筋力、口の中の筋力、口の周りの筋力、口唇を合わせる力、この4つが育っているため、自然によだれが出なくなってきます。

筋力が育つことで外に出てくる量は少なくなってきますので、よだれの量の多さは見守ってあげてくださいね。

みほこ♬

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